本文へジャンプ

おいしー×ヘルシー!慈恵レシピ

  • #レシピ(主食)
  • #予防・生活

2018年10月29日

麦ごはん・とろろ

ポイント

食物繊維たっぷりの大麦を加えた麦ごはんと、栄養価の高いとろろの組み合わせは黄金コンビ!
食が進まないときにも食べやすく、無理なく食欲を回復してくれるメニューです。

栄養部 管理栄養士

赤石 定典(あかいし さだのり)

1991年3月 学校法人華学園栄養専門学校を卒業後、4月より東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部に勤務。管理栄養士として、患者さんへの栄養管理や栄養の重要性を広く伝えるために書籍監修、メディア出演にも関わる。

  • 材料

    (1人分)

    麦ごはん

    • 米 70g
    • 押麦 30g
    • 水 160g


    とろろ

    • やまいも 70g
    • 青のり お好み
    • 薄口しょうゆ 5g
    • みそ 1g
    • 出汁 30g
    • にんにく 4g
  • 栄養成分

    • エネルギー 408kcal
    • 塩分 0.9g
  • 作り方

    1. 米と大麦の割合を7:3で計量して、米をとぐ。
    2. といだ米を釜に移して押麦を加え、水を入れ1時間ほど浸水させる。その後、通常の炊飯と同じように炊き上げる。
    3. 卸金でおろしやすくするため、やまいもの皮をむく。その際、滑り止めとして上部の皮は残す。
      ※滑りやすい食材なので、ピーラーを使うと安全です。
    4. 皮をむいたやまいもを卸金でおろした後、調味料とやまいもを混ぜる。
    5. 麦ごはんを茶碗にこんもりとよそう。器に盛りつけた後、青のりを散らす。
      ※とろろは、軽くかき混ぜながら盛りつけることで分離を防ぐことができます。

おしえて! 栄養士さん

「大麦」と「とろろ」。2つの健康食材で、高血糖が気になる方も安心


食物繊維たっぷりの大麦を加えた麦ごはんは、糖の吸収を緩やかにして食後高血糖を防いでくれます。これにとろろを加えれば、難消化性でんぷんとネバネバ成分などの働きで、消化吸収はさらに緩やかに。高血糖が気になる方にも優しい食事です。

<麦ごはんレシピ>

麦ごはんと相性抜群のレシピを紹介します。

慈恵オリジナルカレー

  • 待ち時間をお過ごしの方、付添いの方

    カフェ、売店などの施設のご案内

    院内施設

    無線LAN無料接続サービス利用規約

  • 総合案内

    係員にご遠慮なくご相談ください。

    全面禁煙

    病院敷地内は全面禁煙です。

    マスク着用

    院内における感染防止対策のためご協力をお願いします。

  • 知りたいことが見つからない場合は