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みんなでつくる安全文化

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2018年10月29日

「患者さんとのパートナーシップ」で、医療をもっと安全に #001

医療安全推進部

より安全で質の高い医療を提供するために、開設した医療安全推進部。
医師、看護部、薬剤部、臨床工学部、事務部から集まったメンバーがチームを組み、組織の枠を超えて活動しています。

慈恵大学病院が考える「安全な医療」とは、単に「間違いが起こらないこと」ではありません。間違いを起こさないのはもちろんのこと、すべての患者さんにご満足いただける、最適でより質の高い医療を提供することが、私たちがめざすゴールです。

そのために欠かせないのが、「医療安全は患者さんと一緒につくるもの」という意識。慈恵大学病院では、一人ひとり特性の異なる患者さん、病態や病期の異なる疾患に対して、複数の職種からなる複数の医療者が、高度な機器を使った複雑な検査・治療を行っています。このように複雑な要素が重なる医療現場だからこそ、医療者の注意だけでは限界があることも事実です。安全な医療をつくるには、患者さんやご家族の皆さんに、医療チームの一員、あるいはパートナーとして協力していただく必要があるのです。

個人確認のために、患者さんご本人から名前をフルネームで伝えていただいたり、前回の検査結果について質問していただいたりすることは、その一例。小さなことかもしれませんが、患者さんが積極的に関わってくださると、私たちはとても助かります。

医療安全推進部では、現在さまざまな活動を行なっていますが、今回はその一部をご紹介します。
一つ目として、患者さんにリーフレットや用紙をお配りして、医療安全への協力を呼びかけています。
二つ目として、慈恵大学病院で働くすべての教職員を対象に研修会やグループワークを実施し、患者さんやご家族を含めたチームのあり方を学んでいます。
三つ目として、検査が終わった患者さんに検査報告書をお渡しし、結果を共有することでチームとして一緒に医療に参加してもらっています。
四つ目として、「お名前の確認」「チェックバック(復唱共有)」「指差し・声出し確認」など、基本的な安全確認行為の徹底を現場に促しています。

ほとんどの医療ミスはコミュニケーションエラーや確認不足から発生しており、それを防ぐには、四つ目に挙げた「基本的な安全確認行為の徹底」が不可欠です。患者さんと私たち医療従事者が協力し、垣根なく何でも言い合える環境をつくっていくことで、医療の安全性は確実に高まります。

そこで皆さんにお願いがあります。患者さんからの質問こそが、医療の安全を高めます。不安や疑問を感じることがあったら、ぜひ遠慮なく私たちに話しかけてください。皆さんの積極的な関わりを力に、私たちはさらなる安全文化をつくり上げていきます。

さて、次回は「患者さんとのパートナーシップ」について、さらに掘り下げた内容をお届けします。

  • 慈恵が考えるパートナーシップの在り方。患者さんはチームの中心

  • 入院患者さんにお配りしているリーフレット

  • 待ち時間をお過ごしの方、付添いの方

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