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TOPICS

2020年04月17日

新型コロナウイルス感染症に対する慈恵大学病院の対応

 慈恵大学病院は、ダイヤモンドプリンセス号で発症した3名の新型コロナウイルス感染症患者さんを2月11日に収容いたしました。以降、特定機能病院としての使命を果たしつつ、新型コロナウイルス感染症患者さんに対する診療も行ってまいりました。本日までに計48名の新型コロナウイルス感染症患者さんの入院加療を行い、既に19名が退院されたため、現在は29名の患者さんが入院されております。

 この過程で4月2日に一般病棟に入院された患者さんが新型コロナウイルス感染症を発症し、この患者さんを発端としてPCR検査陽性者(患者・医療従事者)が21名確認されました。このため入院・外来・救急における診療ならびに健診業務を制限するとともに、700件以上のPCR検査を施行して感染拡大防止策を強化した結果、現時点で感染はコントロールできております。現在行っております診療制限に関しましては、院内外の状況を分析したうえで適宜緩和する予定にしておりますので、その際は改めてお知らせさせて頂きます。

 皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしておりますが、今後も職員一丸となって感染防止に尽力してまいる所存ですので、ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

附属病院長

井田 博幸

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