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看護部

2023年06月01日 現在

部長から皆さまへ

F.ナイチンゲールの教えである「一人ひとりの患者さんの持てる力を最大限に引き出すこと」を継承し、生活の質と向上を図っています。患者さんやご家族の価値観や夢を共有し、その実現に向けた退院後の生活をサポートしています。
当院の看護部では、患者さんの心のありようを感じ取り「声なきを聞き、形なきに見る」力を備え、実践できることを目標としています。


看護部部長/玉上 淳子

理念・基本方針

建学の精神「病気を診ずして病人を診よ」を基盤に、F.ナイチンゲールの考えに基づき「看護とは、生命力の消耗を最小にするよう生活過程を整えること」と捉え、患者さんをひとりの人間として尊重し、相手の立場にたった患者さん主体の看護を提供します。
私たちは、専門職として、より質の高い看護を目指して自己研鑽に努め、医療・看護の発展に貢献します。

業務内容・特徴

高度医療・急性期医療に対応した看護提供システム

  • 平均在院日数12日、年間15,000件近い手術を行なう急性期医療を担うにあたり、24時間濃厚な治療を安全に行い、継続したケアを実施するために、看護提供システムも柔軟に変化させています。
  • 勤務体制は入院患者の治療ニーズに適した二交代制とし、看護方式はモジュール型継続受け持ち方式と機能別を組み合わせた方式としています。受け持ち患者さんの看護に責任を持ちながらも情報交換を細やかに行ってチーム機能を高め、必要なケアを効率よく提供するよう努めています。

看護専門職者(専門看護師・認定看護師)による生活の支援

  • 治療を受けながら、生活をよりしやすくするために、専門資格を持つ看護師が支援させていただく体制を整えております。
  • 領域は人工肛門や排泄及び褥瘡、がん全般、家族支援、リエゾン(精神)、糖尿病、透析、小児、急性期などがおります。
  • ご希望時は、外来・病棟スタッフまたは、1階外来総合案内で、お申し付けください。

入院前から退院後までの支援システム

  • 入院が決まった時に、外来または1階の入退院支援室看護師が、入院前の準備、入院中の生活、退院後についてお話しさせていただきます。
  • 早期退院をめざし、かかりつけ医、ケアマネージャー、訪問医療・看護との連携をすすめ、退院後、無理なく徐々に体調を戻していけるよう支援いたします。

専門・認定看護師

専門看護師

小児看護 2名 急性・重症患者看護 5名
がん看護 4名 慢性疾患看護 1名
感染症看護 1名 家族支援 1名

認定看護師

皮膚・排泄ケア(旧名:創傷・オストミー・失禁(WOC)看護) 3名 がん性疼痛看護 2名
感染管理 4名 糖尿病看護 2名
がん化学療法看護 1名 救急看護 1名
乳がん看護 1名 小児救急看護 1名
新生児集中ケア 1名 手術看護 1名
集中ケア 1名 慢性心不全看護 0名
不妊症看護 1名 認知症看護 1名
脳卒中リハビリテーション看護 1名 透析看護 2名
摂食・嚥下障害看護 1名 緩和ケア 0名
がん放射線療法看護 0名 認定看護管理者 4名
 

(2023年度)

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