手術部

2024年07月01日現在

部長から皆さまへ

手術部は医師、看護師、臨床工学技士、看護補助員、事務員により構成されており、中央棟と新外来棟にある22の手術室を運営しています。2020‐2021年度はコロナ禍にあり手術件数は減少しましたが、2022年度より本来の件数に戻り、2023年度は13700件ほどの手術が施行されました。バイオクリーンルームや鏡視下専用手術室はもちろん、血管撮影装置・ナビゲーションシステムを併設したハイブリッド手術室、ロボット手術用手術室、外来手術室などを備えた国内有数の手術室です。患者さんが安心して手術に臨めるよう、また安全かつ高度な最良の手術治療を患者さんに提供できるよう、スタッフ一同が綿密に連携しながら日々従事しています。　　

診療部長／教授　鴻　信義

診療内容

医師、看護師、臨床工学技士、看護補助員、事務員により構成、手術・ICU・中材委員会を通じて運用
手術室は中央棟18室、新外来棟4室の合計22室
局所麻酔による日帰り手術や当日入院手術も行う
年間手術件数は13,000件を超えており、東京都はもとより国内の病院で有数の手術件数を管理

当診療科の得意分野・特色

当院の手術室が有する血管撮影装置・ナビゲーション併設手術室は、ロボティックテクノロジーを応用した撮影装置を手術室に世界ではじめて設置したものです。より質の高いイメージガイド下手術を脳神経外科、血管外科、整形外科、耳鼻咽喉・頭頸部外科などに提供できる最先端設備を持つ手術室です。

脳神経外科、心臓外科、整形外科手術などが使用するバイオクリーンルームや呼吸器外科などが使用する陰圧室も有し、感染予防に役立てています。

特定機能病院として高難度手術に、また救命救急センターとして各種緊急手術に積極的に取り組んでいます。

診療スタッフ

診療部長	鴻　信義
非常勤診療医長（兼任）	近藤　一郎、後町　武志、竹中　将貴、増田　洋一郎、宮坂　輝幸、都築　俊介