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2024年04月01日 現在
輸血・細胞治療部(2018年に改称、旧称:輸血部)の歴史は古く、国内で売血が行われていた1963(昭和38)年に設置されました。それから輸血用血液が全て献血由来になり、その安全性が向上していく中で、半世紀以上にわたり、「患者さんに安全で優しい輸血を」という考え方のもとに院内の輸血医療を支えております。(他者からの血液を輸血することを同種血輸血と言います)
当部は主に2つの大きな役割を持っております。1つは、輸血に関することで、安全で適切な同種血輸血ができるように、院内の輸血用血液を一元管理するとともに、専門性の高い輸血検査を提供し、手術を予定されている方の自己血貯血を行っております。もう1つは細胞治療に関することで、造血幹細胞移植やキメラ抗原受容体T細胞療法(CAR-T療法)などの治療に必要な細胞採取を担っております。
安全で適切な輸血医療を推進しながら、細胞治療の発展も目指して努力を続けてまいりますので、これからも輸血・細胞治療部をどうぞよろしくお願いいたします。
診療部長代行/ 佐藤 智彦
末梢血幹細胞採取の様子
診療部長代行 |
佐藤 智彦 |
---|---|
診療医員 |
細羽 梨花 |
総合案内
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