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耳鼻咽喉・頭頸部外科

2021年07月01日 現在

部長から皆さまへ

日本で最初の耳鼻咽喉科として1892年(明治25年)に本学に開設され、125年にわたる長い歴史をもつ教室です。
当教室で開発した鼻副鼻腔疾患における内視鏡下鼻内手術に関する研修会、中耳疾患に対する聴力改善手術を中心とした耳の手術研修会を毎年開催しております。最近はインターネット回線を利用した遠隔医療・遠隔トレーニングシステムを用いて東南アジアへの医療支援も開始しております。このように国内外の施設へ我々がつちかった技術を普及させることを通じて医療の質の向上に貢献できるよう努力しております。
頭頸部外科領域では遊離皮弁移植を用いた頭頸部再建手術、鼻腔悪性腫瘍ならびに頭蓋底疾患に対する経鼻内視鏡技術の応用など高い根治性と可能な限りの機能温存を目指した治療を実践し、治療成績の向上に努めております。
睡眠時無呼吸症候群などの睡眠医療領域では米国Stanford大学の研究グループと共同で病態の解析と新しい診断法の開発に関わる研究を行っております。
耳鼻咽喉科専用の手術室を3室完備し各領域の専門のスタッフにより毎日5~8件の手術が行われております。質の高い医療をより多くの方々にお届けする体制を整えており、年間の手術件数は約2,200件になります。このように耳鼻咽喉科、頭頸部外科のすべての領域に対して、経験豊富な専門のスタッフが常勤し、最新の内視鏡ならびに顕微鏡、ナビゲーション装置など先端医療機器を駆使し高度の医療を提供する体制となっています。良好な治療成績を保ちながら治療に伴う負担をより軽減できる様、教室員一同安全な医療を提供していきたいと心がけています。


診療部長/教授 小島 博己

診療内容

  • 慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎をはじめとする中耳疾患に対する聴力改善手術
  • 小児・成人の難聴の診断と治療(人工聴覚器 補聴器)
  • 慢性副鼻腔炎とくに難治性副鼻腔炎に対するする内視鏡下鼻内手術
  • アレルギー性鼻炎に対する手術治療、薬物療法ならびに免疫療法
  • 頭頸部がんに対する手術、放射線治療、化学療法
  • 進行頭頸部がんに対する遊離皮弁移植を用いた頭頸部再建手術
  • 鼻腔悪性腫瘍ならびに頭蓋底疾患に対する経鼻内視鏡手術の応用
  • 睡眠時無呼吸症候群に対する診断と治療
  • 音声障害、声を専門にする職業の方の声のトラブルの診断と治療(薬物治療、リハビリテーション、手術)
  • 嚥下障害の診断と治療(リハビリテーション、手術)
  • vHITやVEMPなどの詳細な平衡機能検査機器を用いためまい疾患の診断
  • メニエール病のMRIを用いた確定診断と手術も含めた治療


くわしくは耳鼻咽喉科学講座ホームページをご覧ください。

当診療科の得意分野・特色

耳鼻咽喉科専用の手術室にて毎日手術が施行されております。好酸球性副鼻腔炎等の難治性疾患に対する内視鏡下鼻内手術件数ならびに手術成績は世界トップレベルに位置しています。また、中耳疾患では細胞シート工学を用いた中耳粘膜再生手術、中耳錐体部真珠腫に対しての頭蓋底手術、頭頸部がん領域では遊離皮弁移植を用いた再建手術、鼻腔悪性腫瘍に対する内視鏡下鼻副鼻腔手術を得意としております。その他の領域(音声・喉頭・嚥下、睡眠時無呼吸症、めまい)でも専門外来を開設し、各領域をサブスぺシャリティーとする耳鼻咽喉科専門医が診療を行っております。

診療スタッフ

診療部長

小島 博己

診療副部長

鴻 信義、山本 裕

診療医長

櫻井 結華、山本 和央、森 恵莉、志村 英二、福田 智美、宇田川 友克、大村 和弘

実績

外来平均患者数160人/日
入院平均患者数60名/日
平均在院日数9.9日
主な手術の内訳耳科手術180件、鼻科手術2,309件 、咽喉頭手術166件、頭頸部外科手術145件

(2020年度)

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