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形成外科

2023年06月26日 現在

部長から皆さまへ

形成外科は全身の体表外科を専門としています。
手や顔面の先天異常、外傷や変形、頭頚部の悪性腫瘍切除後の再建手術、乳房再建、顔面神経麻痺、外鼻変形に伴う鼻づまり(於、鼻中隔外鼻クリニック)、眼瞼下垂症、腋窩多汗症、腋臭症 やあざやシミに対するレーザー治療、巻き爪、陥入爪、など広い範囲に渡り治療を行っています。
さらに外科、泌尿器科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、脳神経外科、歯科、リハビリテーション科との密接な連携に基づき、困難な手術が予測される症例では合同手術によるサポートを行っています。


診療部長・教授/宮脇 剛司

診療内容

  • 頭蓋顎顔面から体幹四肢(手外科、足外科)に至る体表先天性疾患の治療、およびこれらの領域の骨折を含む外傷治療
  • 多数科と合同で癌の集学的治療、特に頭頸部癌に対する機能、整容を維持するための耳鼻咽喉・頭頸部外科との合同治療
  • 手の外傷、手の関節変性疾患、神経性疾患など手外科のあらゆる疾患の診断と治療
  • 手外科センターで整形外科との合同診療による手の外傷変性疾患、神経性疾患など手に関するあらゆる疾患の診断と治療
  • 鼻中隔外鼻クリニックで耳鼻咽喉・頭頸部外科との連携による鼻弁狭窄などの外鼻の機能と形態の改善治療
  • 乳癌切除後、乳房欠損に対する様々な再建治療(インプラント、自家組織移植など)
  • 顔面神経麻痺に対する治療(ボトックス、手術、リハビリテーションなど)
  • 巨大母斑の集学的治療(レーザー、手術を組み合わせた治療)
  • 腋窩多汗症、腋臭症に対するマイクロ波治療(ミラドライ)


くわしくは形成外科学講座ホームページをご覧ください。

当診療科の得意分野・特色

形成外科は日帰り手術から、四肢や顔面の多発外傷、マイクロサージャリーを用いた高度な再建手術まで、形成外科領域の全手術に対応しています。特に手外科は重度外傷、高度な機能障害症例、先天性四肢疾患治療を多数行なっています。
高度先進医療だけでなく救急、地域医療連携にも積極的に取り組み、多数の研究会も運営しています。

各専門外来・外来診療

No

専門外来枠名称

概要

外来診察日

主な担当医師

1

頭蓋顎顔面外来

顔面外傷、先天疾患、鼻中隔外鼻変形の診断・治療

月・水曜日(午前)

宮脇 剛司

2

手外科外来
(手外科センター)

手の先天異常、外傷、変性疾患、麻痺などの治療

月曜日(午前)
木曜日(午前)

西村 礼司

3

母斑外来

色素斑~巨大母斑の治療

水曜日(午前)

宮脇 剛司

4

血管奇形、リンパ管腫外来、皮膚腫瘍(悪性も含む)

赤あざ~動静脈奇形の治療、先天性リンパ管腫診断・治療、皮膚腫瘍の診断と治療

木曜日(午前)
金曜日(午後)

石田 勝大

5

顔面神経麻痺、頭頸部再建外来

ウイルス性、外傷性顔面神経麻痺後遺症の治療、頭頸部腫瘍切除後の機能、整容再建の治療

木曜日(午前)
金曜日(午後)

石田 勝大
兒玉 浩希
髙倉 真由佳
平山 晴之

6

乳房再建外来

乳癌切除後の形態改善治療

月・水曜日(午前)

森山 壮
渕之上 祐子

7

皮膚レーザー治療外来

母斑、血管腫のレーザー治療

火・水・金曜日(午前)

髙倉 真由佳
渕之上 祐子
竹内 直子

8

腋窩多汗症・腋臭症外来

腋窩多汗症・腋臭症のマイクロ波治療(ミラドライ)

第4火曜日(午後)

波田野 智架

診療スタッフ

診療部長

宮脇 剛司

診療医長

石田 勝大

診療医員

西村 礼司、森山 壮、高倉 真由佳、兒玉 浩希、平山 晴之、竹内 直子、山住 彩織

実績

形成外科手術件数(他科合同の再建手術も含む)

形成外科外来受診数

関連リンク

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