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スポーツ・ウェルネスクリニック

2019年04月01日 現在

部長から皆さまへ

スポーツは今や一つの文化となっており、さまざまな目的、カテゴリーのもと広く行われています。
それに伴い、スポーツ傷害も増加し、治療や予防に対するニーズが高まっている中、当クリニックは1985年に全国に先駆けて発足しました。
当クリニックは、単に傷害を治すだけではなく、その傷害を負った要因を究明し、治療することにより、復帰後にはさらに高いレベルでパフォーマンスが発揮できることを目的としています。


診療部長/教授  舟﨑 裕記

診療内容

スポーツ障害

当科では、スポーツによって生じた外傷や障害に対する現場復帰までの治療のみならず、その再発予防にも力を入れて取り組んでいる。すなわち、外傷や障害を負った局所だけではなく、それを生じた原因となる他の身体的な問題点を抽出し、これに対する治療も行っている。
*代表的なスポーツ傷害

  • 肩 :投球肩障害(腱板損傷、骨端線損傷、関節唇損傷などを含む)
  • 肘 :野球肘、テニス肘
  • 腰 :脊椎分離症、椎間板ヘルニア
  • 骨盤:裂離骨折、疲労骨折
  • 股 :鼠径部痛症候群、関節唇損傷
  • 大腿:肉離れ
  • 膝 : 半月板損傷、前十字、後十字靭帯損傷、内側側副靭帯損傷、骨端症(オスグットシュラッター病)、分裂膝蓋骨
  • 下腿:疲労骨折、肉離れ
  • 足 : 足関節靭帯損傷、疲労骨折、骨端症(有痛性外脛骨、Sever(シーバー)病)、衝突性外骨腫、足底筋膜炎、三角骨障害

メディカルチェック

チームとの提携のもと、プレシーズンにおけるメディカルチェックを行っている。


くわしくは整形外科学講座ホームページをご覧ください。

当診療科の得意分野・特色

  • スポーツは種目による特異性を有するため、実際の競技復帰に向けたトレーニングの際には、この競技特異性を考慮したプログラムの作成を行っており、これらのアスレチックリハビリテーションは、併設のトレーニングルームを利用し、理学療法士やトレーナーとともにそれを実践している(図1)。
    とくに、投球障害肩では、投球動作の痛みの原因は肩に負担のかかる非効率的な投球動作に起因することが少なくない。すなわち、下半身の柔軟性の低下、体重移動の不足、体幹の不安定性、肩甲骨面に対する過度の伸展動作などによって、いわゆる“ 手投げ” となり、肩の障害をきたす。当科では、まず、単純X 線写真やMRI などを併用して局所の診察を行い、診断を決定し、さらに、身体の柔軟性の評価、筋力の評価を行い、これにより、投球動作の禁止期間やその間に必要なリハビリテーションを設定する。次第に疼痛が軽減され、さらに問題となっていた柔軟性や筋力が改善してくれば、実際にシャドーの投球動作を行い、フォームをチェックすることにより、先に述べた注意点についてイラストを用いて理解し、これらを修正するよう指導している。
  • 手術は早期現場復帰に向けて関節鏡視下手術をゴールドスタンダードとし、肩、肘、膝、足関節手術に取り組んでいる。また、術後早期から当科にてリハビリテーションを開始できる体制が充実している。
  • J リーグのプロサッカーチーム、7 人制女子ラグビーのチームドクターを務め、試合への帯同などの現場活動も行っている(図2)。
  • スポーツ指導者や選手、一般市民を対象とした愛宕山スポーツセミナーを定期的に開催し、スポーツ障害に対する知識普及に努めている(図3)。

(左)図1 外来併設トレーニングルーム/(中央)図2 チームドクター活動/(右)図3 愛宕山スポーツセミナー

診療スタッフ

診療部長

舟﨑 裕記

診療医長

梶原 宗介(非常勤)、六本木 哲(非常勤)

診療医員

林 大輝、村山 雄輔、加藤 晴康(非常勤)

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