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2024年04月01日 現在
当院には、呼吸器外科ロボット支援手術プロクター(手術指導医)が在籍しております。プロクターとは、ロボット支援手術による十分な経験と実績を持ち、安全に指導できると認定された指導医です。
東京慈恵会医科大学附属病院では全ての呼吸器外科疾患に対応して参ります。早期肺癌に対してはロボットや胸腔鏡用いた低侵襲手術を行い、日本でもトップレベルの早期退院、早期社会復帰を実現させています。
縦隔腫瘍に対しても積極的にロボット支援下手術を行い、骨を切らずに腫瘍を摘出する低侵襲手術を行っています。
また進行肺癌など他院で困難と判断された場合でも条件が揃えば積極的に手術を行って、完全切除を目指します。また近年は都内でも治療可能な施設が少ない気管、気管支の内視鏡治療の治療を多く行い、硬性気管支鏡を用いたステント、気道狭窄に対する拡張術など行っています。他にも転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍(胸腺腫、胸腺癌、胚細胞腫瘍など)、気胸、胸郭変形、膿胸、気管狭窄、アスペルギルス、非定型抗酸菌症などに対して低侵襲で、質の高い手術を提供いたします。
近年は併存疾患を持つ患者さんの手術の頻度も増えています。東京慈恵会医科大学附属病院では全ての科が高いレベルの医療を提供しておりますので、併存疾患をお持ちの患者さんが安心して手術を受けていただけます。
診療部長/教授 大塚 崇
あらゆる呼吸器外科疾患に対応し、低侵襲な胸腔鏡、ロボット手術を行っています。
くわしくは外科学講座ホームページをご覧ください。
当科では原発性肺癌、転移性肺腫瘍、自然気胸、嚢胞性肺疾患、縦隔腫瘍、胸腺腫、重症筋無力症、膿胸、胸壁腫瘍、胸郭変形、気管狭窄、気管支狭窄などあらゆる呼吸器縦隔疾患に対して外科治療を行っています。
患者さんの状態に応じてなるべく低侵襲な手術を行います。また進行肺癌に対しても積極的に手術を行います。
呼吸器外科という診療科ですが、胸部疾患一般に対する外科治療を行っております。安心して受診してください。
No |
専門外来枠名称 |
概要 |
外来診察日 |
主な担当医師 |
---|---|---|---|---|
1 |
呼吸器外科 |
肺癌、転移性肺腫瘍、進行肺癌、胸腺腫、縦隔腫瘍、漏斗胸、自然気胸などあらゆる呼吸器疾患、胸部疾患に対する外科治療を行います。 |
火曜日午後 |
大塚 崇 教授 |
診療部長 |
大塚 崇 |
---|---|
診療医長 |
仲田 健男 |
診療医員 |
木下 智成、柴崎 隆正、塚本 遥、須山 祐、石川 あい、渡辺 裕人 |
肺癌を中心として日本でも屈指の症例の手術を行っています。対象疾患も多様で、あらゆる呼吸器外科疾患に対応しています。
総合案内
係員にご遠慮なくご相談ください。
全面禁煙
病院敷地内は全面禁煙です。
マスク着用
院内における感染防止対策のためご協力をお願いします。