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2022年04月01日 現在
慈恵大学病院の小児医療の基本方針は、多診療科医師・多職種スタッフによる包括的小児医療です。
小児科医師・外科系医師・ナース・臨床心理士・保育士・ソーシャルワーカーなどのスタッフが緊密な連携を取り、それぞれの専門領域を活かした協力体制のもと日々の診療を行なっています。こころのケア、発達や発育、そして子どもたちを取り巻く家族全体も考慮に入れた、あらゆる小児疾患に対応できる体制を展開しております。子どもたちの健やかな心身の成長のために、最新の知見を取り入れながら常に最善を目指した小児医療に取り組んでいます。
診療部長/教授 大石 公彦
くわしくは小児科学講座ホームページをご覧ください。
プライマリーケアから先進医療(先天代謝異常症への酵素補充療法、先天性心疾患の内科外科的治療、白血病・悪性腫瘍に対する造血幹細胞移植、未熟児・新生児医療、食物負荷試験)まで小児疾患に、また出生前・新生児期・小児期から思春期・成人に至るまでのあらゆる患者さんに対応できるスタッフと専門外来を揃えております。
No |
専門外来枠名称 |
概要 |
外来診察日 |
主な担当医師 |
---|---|---|---|---|
1 |
小児循環器外来 |
先天性心疾患・不整脈・心筋症等の診断・治療・経過観察 |
月・火・木曜日(午後) |
安藤 達也 |
2 |
小児腎臓外来 |
小児腎炎・ネフローゼ症候群・夜尿症の診断と治療、先天性腎尿路奇形の診断 |
水曜日(午後) |
平野 大志 |
3 |
小児内分泌外来 |
低身長症・甲状腺疾患・思春期早発症の診断と治療、小児肥満の新しい運動療法 |
水曜日(午後)第1・3・4・5週 |
宮田 市郎 |
4 |
先天代謝異常(酵素補充:ERT)外来 |
先天代謝異常症(特にライソゾーム病)の診断・経過観察と酵素補充療法を中心とした治療 |
水曜日(午後) |
小林 博司 |
5 |
小児神経外来(てんかん) |
小児てんかんの診断と治療、その他種々の小児神経疾患の診療 |
火曜日(午前・午後) |
日暮 憲道 |
6 |
小児血液・腫瘍外来 |
小児期の血液・凝固系疾患、悪性腫瘍の診断と治療 |
月曜日(午前) |
秋山 政晴 |
7 |
小児アレルギー外来 |
小児食物アレルギー・アトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎の診断と治療 |
月曜日(午後) |
田知本 寛 |
8 |
感染・免疫外来 |
小児期発症膠原病、免疫不全/免疫異常疾患の診断と治療 |
金曜日(午後)第3週 |
和田 靖之 |
診療部長 |
大石 公彦 |
---|---|
診療副部長 |
宮田 市郎 |
診療医長 |
田知本 寛、秋山 政晴、小林 正久、櫻井 謙 |
総合案内
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