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小児科

2025年05月01日 現在

部長から皆さまへ

 私は2021年に東京慈恵会医科大学小児科学講座の教授に就任し、以来、アメリカでの臨床、研究、教育経験を活かし、日本の次世代の医療への貢献を目指して努力して参りました。医療技術の進歩や子どもたちの心のケアが求められる中、我々のチームは「子どもたちの健康を守ること」を使命として取り組んでいます。この目的を達成するために、小児医療の各専門分野から集まった医師、看護師、臨床心理士、保育士、ソーシャルワーカーが密に連携しています。

 当講座では、様々な疾患に対応できる包括的な医療を提供することを心がけており、その結果、多くの地域医療提供者からも高く評価されています。また、国際的な医療スタンダードに精通した医師の育成にも力を入れており、多様な言語や文化的背景を持つ患者さんにも、最良の医療を提供できるよう努めています。

診療部長/教授 大石 公彦

診療内容

  • N棟1階の母子医療センター外来で診療
  • 原則として午前は一般外来、午後は専門外来
  • 救急患者さんについては24時間、365日体制で対応
  • 7歳未満の小児における時間外選定療養費の徴収免除
  • 専門外来
    • 高度先進医療:培養細胞による先天代謝異常症の診断
    • 先進医療:造血幹細胞移植・心臓カテーテル治療・新生児医療
    • 特殊検査:先天代謝異常症・遺伝性神経疾患の遺伝子診断


くわしくは小児科学講座ホームページをご覧ください。

小児科専門医紹介動画のご紹介

先天代謝異常症、小児てんかんの治療については、動画を作成しております。ご参照ください。
- 先天代謝異常症 先天代謝異常症動画

- 小児てんかん  小児てんかん動画

当診療科の得意分野・特色

プライマリーケアから先進医療(先天代謝異常症への酵素補充療法、先天性心疾患の内科外科的治療、白血病・悪性腫瘍に対する造血幹細胞移植、未熟児・新生児医療、食物負荷試験)まで小児疾患に、また出生前・新生児期・小児期から思春期・成人に至るまでのあらゆる患者さんに対応できるスタッフと専門外来を揃えております。

各専門外来・外来診療


くわしくは母子医療センター外来担当医スケジュールページをご覧ください。

診療スタッフ

診療部長

大石 公彦

診療副部長

小林 正久

診療医長

秋山 政晴、田嶼 朝子

実績

1 日平均外来患者数

年間入院患者数

関連リンク

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