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脳神経内科

2023年06月26日 現在

部長から皆さまへ

脳神経内科では、「頭痛、めまい、しびれ、筋力低下、ふらつきなど」を主訴に来院する皆さんを対象に内科診療を行っています。
対象疾患は、認知症、脳卒中、神経変性疾患(パーキンソン病など)、末梢神経・筋疾患、脱髄性疾患、てんかん、片頭痛など多岐に渡ります。
外来診療は、日本神経学会認定 脳神経内科専門医が担当いたします。
神経救急疾患(超急性期脳梗塞、ギラン・バレー症候群、てんかん重積など)は救急部、脳神経外科、集中治療部と協力し集学的治療を実践しています。


診療部長/教授 井口 保之

診療内容

  • 頭痛、めまい、しびれ、筋力低下、ふらつきなどを主訴に来院する患者を対象
  • 対象疾患:認知症、脳血管障害、神経変性疾患(パーキンソン病など)、末梢神経・筋疾患、脱髄性疾患、てんかんや片頭痛などの機能性疾患など
  • 正確な診断を得るために神経画像・電気生理学・神経病理などの補助検査を駆使
  • 自己免疫性疾患に対する積極的な体外循環療法の導入、ガンマグロブリン製剤の投与、複合的免疫抑制剤療法などを実施
  • 超急性期脳血管障害に対する集学的医療(脳卒中センター)の実践
  • 外来診療は日本神経学会認定の脳神経内科専門医が担当


対象疾患・専門分野のご説明


くわしくは内科学講座・脳神経内科ホームページをご覧ください。

当診療科の得意分野・特色

急性期脳血管障害を積極的に受け入れ、脳卒中ケアユニットにおいて神経超音波やMRIなどの画像検査を速やかに行い、集学的治療を行っています。2020年度はコロナ禍ではありましたが、血栓溶解療法やカテーテル治療を41件実施しました。
パーキンソン病関連疾患では、診断のためにMRIや核医学検査などの画像検査や嗅覚検査、自律神経機能評価などを行っています。

脳卒中ケアユニット(SCU)(左)/神経超音波検査(右)

各専門外来・外来診療

No

専門外来枠名称

概要

外来診察日

主な担当医師

1

脳卒中外来

脳卒中関連疾患の診断と治療

火曜日(午前)・水曜日(午前)
水曜日(午後)

井口 保之
坂井 健一郎

2

パーキンソン病外来

パーキンソン関連疾患の診断と治療

火曜日(午後)・木曜日(午後)
木曜日(午後)

梅原 淳
鈴木 正彦

診療スタッフ

診療部長

井口 保之

診療副部長

三村 秀毅

診療医長

梅原 淳、坂井 健一郎、小松 鉄平、鈴木 正彦

診療医員

坊野 恵子、松野 博優、恩田 亜沙子、 佐藤 健朗、三森 雅広

レジデント

野本 樹里、中山 義貴

実績

当科の再診患者の内訳(2022年度)

再灌流療法実施件数の推移(アルテプラーゼ静注療法+血管内治療)

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