現在服用されているお薬のある方はお薬手帳をご持参いただき、担当の看護師または薬剤師へご提示ください。
入院中は医師の指示したお薬以外の服用は、お止めください。お薬が必要な場合は、医師・薬剤師・看護師にご相談ください。
薬剤師が、お薬の効能・効果、使い方、使用上の注意点などをわかりやすくお伝えするとともに、お薬に関する不安や疑問などのご相談に応じ、患者さんのよきパートナーとして治療をサポートします。
N棟1階 小児系診療科総合受付
※自動再来受付機にて病棟・病室を確認後にお越しください。
母子医療センターではお子さまの安全のため、セキュリティシステムを導入しております。付き添い入院のご家族の方は、入院受付時にお渡しするセキュリティカードを入院中は着用いただくようお願いしております。
セキュリティカードは面会に来られるご家族の方にお渡ししており、セキュリティカードがない方のご面会は控えていただいております。
入院費用の精算は、退院日当日に請求書が作成され次第看護師が連絡をしますので、お部屋でお待ちください。
平日(月曜日~土曜日)10時~11時30分 頃
※お急ぎの方は事前に看護師までお申し出ください。
※当院では多くの患者さんが入院をお待ちになっています。退院当日に次の患者さんが入院できますよう午前退院のご協力をお願いしております。
健康保険証、診察カード、各種医療証
※日曜・祝日にご退院される方は、前日の17時30分までにご精算をお願いいたします
入院時にお預かりいたしました「診察カード」は、外来受診の際に使用しますので、看護師より受取り、忘れずにお持ち帰りください。
退院後の外来受診日や内服薬などについて、不明な点がございましたら、担当医または看護師にお尋ねください。
面会についてのお願い
日本における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数増加に伴い、院内感染を防ぐため、面会を制限させて頂くことになりました。詳細につきましては、以下のリンクをご参照ください。11~3月頃(インフルエンザや胃腸炎の流行終息まで)は感染対策のため、面会は両親のみに限定させていただきます。
下記の症状にお心当たりのある方は母子医療センター外来受診前にあらかじめお電話でご相談ください。
必要に応じて、事前に隔離室の手配や内科受診の手配をさせていただきご案内いたします。
来院する場合は、ほかの方への感染予防のためマスクの着用をお願いいたします。
※面会後1週間以内に感染症(かぜ・インフルエンザ・胃腸炎など)にかかられた場合には、病棟までご連絡ください。(その後の感染拡大防止のための重要な情報となります)
平日(月~土)14:00~20:00、 日曜・祝日は10:00~20:00となります。
感染の流行等により面会時間に制限がある場合があります。
病棟のナースステーションで検温と問診表の記入をお願いいたします。
<病棟へ>
産科総合受付の通路を
突き当たりまで進み左へ。
<エレベーター>
自動扉を抜けて
エレベーターで各病棟へ。
・3階 産科病棟
・4階、5階 小児病棟
<病棟スタッフステーション>
・検温
・内診表記入
※NICU・GCU・PICUのご面会はご両親さまのみとなります。詳細は入院時にご説明いたします。
小児一般病棟43床に加え、新生児集中治療室(NICU)12床、発育支援室(GCU)24床、小児集中治療室(PICU)8床、無菌病室2床を有し、多様な小児科疾患に対する高度専門医療はもちろんのこと、小児外科系の高度専門医療を多職種スタッフの連携のもと包括的に行っております。
NICU/PICUでは集中治療により多くの小児の救命を行い、無菌室では病棟内で骨髄移植が可能であり、24時間脳波検査などの特殊専門検査を行う個室も完備されています。
新生児集中治療室(NICU)
発育支援室(GCU)
小児集中治療室(PICU)
当院では授乳期やお子さまの病状に応じて、付き添いが可能なお部屋とお子さまお預かりのお部屋がございます。くわしくはスタッフまでお尋ねください。
当院ではより快適な環境をご希望する患者さんのために、有料の個室か4人部屋をご用意しております。部屋の広さ、設備などに応じ下記料金の負担をお願いしております。
小児科一般病室:大部屋
小児科一般病室:個室
無菌病室
長期間の入院でも患者さんの発達や社会性が十分サポートできるように、常勤の保育師が特に幼児期の患者さんの発達のケアを行っております。
入院されていてもなるべく普段と変わらないような生活を送っていただけるように、病棟内にプレイルームを設け、体調が許す患者さんの合同保育や季節の催しを行っております。学童期の患者さんに対しては東京都立光明学園そよかぜ分教室と提携し訪問授業を行っております。
寝たきりの子どもでも「空」を見られるテラス
愛宕山の緑を望む「プレイルーム」
患者さんをサポートするスタッフは、医師、看護師をはじめ保育士、臨床心理士、病棟薬剤師、特別支援学級の先生、ボランティアの方々で構成されています。
主に治療の手助け役として医師、看護師がかかわりますが、保育士は、子どもの発達段階に応じた保育内容を短期入院児から長期入院児に対して提供し、不安なく入院生活ができるようサポートしています。
ボランティアの活動として病室での子どもの遊び相手、絵本の読み聞かせなどをしています。 人気のあるボランティア活動の一つに、「人と動物のふれあい活動(セラピードック)」があります。