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小児神経外来

2019年12月28日 現在

診療内容

当科におかかりのお子さま・ご家族の方へ

  • 小児期に発症する神経疾患や神経症状について広く診療いたします。
  • てんかん診療に力を入れています。
  • 神経以外の疾患でも随伴する神経症状について診療いたします。
  • けいれん重積や脳炎・脳症など全身管理を要する場合にも、入院にて各専門家と連携し包括的に診療いたします。
  • 発達の遅れや行動の問題などでは、臨床心理士と連携して評価いたします(療育・訓練は行っておりません)。

診療医員/講師 日暮 憲道

当診療科の得意分野・特色

小児神経疾患と診療

小児の神経疾患は非常に多彩です。脳・脊髄のみならず末梢神経や筋肉の疾患も含まれます。受診するきっかけも、けいれんやてんかんがある、気になる動きをする、頭が痛い、力が弱い、体を動かさない、歩けない・歩き方がおかしい、意識や反応が悪い、寝ている時に気になる症状がある、発達が遅れている、言葉がでない、集団に上手く適応できない、言動や行動がおかしい、勉強についていけない、などさまざまです。


当外来ではお困りの症状について、その軽重にかかわらず丁寧な問診を心がけ、専門的評価を行ったうえでお子さまにとってより良い状況となるよう努めます。疾患が多岐にわたるため、必要な場合にはほかの専門外来や部門、医療機関と密な連携をとり、包括的に診療いたします。

代表的な小児神経疾患

  • てんかん、てんかんを引き起こす各種基礎疾患(脳性麻痺、結節性硬化症、脳形成異常、代謝異常症、遺伝子異常など)
  • 熱性けいれんなどの発作性疾患
  • チック、その他の不随意運動症
  • 片頭痛
  • 急性脳症、ウイルス性脳炎、自己免疫性脳炎、急性散在性脳脊髄炎
  • 脳性麻痺
  • 発達の遅れ、知的障害、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動性障害
  • ギラン-バレー症候群、重症筋無力症
  • 筋ジストロフィー症、先天性ミオパチー、脊髄性筋萎縮症
  • ミトコンドリア異常症

てんかん

はじめて発作を起こされた方から、すでに治療を受けている方、治療に難渋している方、てんかんかどうかわからない症状を持つ方まで、専門的観点から診療いたします。正しく診療を進めるためには、てんかんの状態やその原因を正しく診断することが必要で、詳細な問診にはじまり、脳波(必要に応じて入院にて長時間のビデオ・脳波同時記録)、頭部画像検査(MRI、CT、SPECT)、血液・髄液・尿検査、遺伝子・染色体検査など、必要な検査を選択して行います。


治療については、原因となる疾患に対する治療、抗てんかん薬治療をはじめ、食事療法(ケトン食療法)、外科治療(当院、あるいは他医療施設の脳神経外科と連携)、特殊治療(ホルモン治療や免疫治療など)まで、適切なものを提案・実施いたします。


なお、てんかんは一つの疾患ではなく、その症状やタイプ、原因は非常に多彩です。また、てんかんを持つ方には、発作のみならず、身体・心理・知能・精神機能、さらには社会生活などさまざまな側面で負担を伴います。それらを包括的に支援するためには専門医による診察とともに、他の専門診療科や職種との連携が欠かせません。


当院では、小児科、精神科、脳神経外科にそれぞれ日本てんかん学会専門医が在籍しており、この3診療科を中心に多部門・多職種間での連携に力を入れています。特に小児てんかんの外科治療においてはほかの専門医療機関とも連携して診療を行っています。

各専門外来・外来診療

No

専門外来枠名称

概要

外来診察日

主な担当医師

1

神経外来

てんかん・各種小児神経疾患

月曜日(午前)

日暮 憲道

2

神経外来

てんかん・各種小児神経疾患

火曜日(午前・午後)

日暮 憲道

3

神経外来

てんかん・各種小児神経疾患

第2・4土曜日(午前)

日暮 憲道

  • 初診手続時間

    • 平日8時00分~11時00分
    •   11時00分~15時00分
    • 土曜8時00分~11時00分
  • 休診日

    • 日曜・祝日
    • 大学記念日(5/1、10月第2土曜)
    • 年末年始(12/29〜1/3)
  • 大代表

  • 知りたいことが
    見つからない場合は

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