2023年05月30日 現在
講座担当教授 大石公彦
軽症のまま治癒する急性期疾患は本外来のみで完結させます。しかし、長期化もしくは重症化する場合や、より高度な専門性を有す病態の場合は、各専門外来をご紹介します。また、ご自宅での加療に限界があったり、重症する例では迅速に入院にて対応させていただきます。
感染症 | 咽頭炎、気管支炎、肺炎、中耳炎、副鼻腔炎、胃腸炎など 溶連菌、インフルエンザ、RSウイルス、ノロウイルス、水痘、おたふくかぜなど |
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慢性疾患 | 気管支喘息、炎症性腸疾患、川崎病、IgA血管炎など |
染色体異常 | 21トリソミー(ダウン症)、18トリソミー、13トリソミーなど |
ハンディキャップ児 | 脳性麻痺、重度発達遅滞、自閉・多動、気管切開後、経腸栄養管理 |
呼吸器系 | 発熱、咳、鼻汁、ぜーぜーする、耳が痛いなど |
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消化器系 | 腹痛、下痢、嘔吐など |
神経系 | 頭痛、けいれん(ひきつけ)、意識障害など |
まずはお電話ください。
03-3433-1111(大代表)
「小児科で受診したい」旨をお申し出ください。救急部または時間帯によっては外来へ電話をおつなぎします。
小児内科疾患だけでなく、外科系診療科や眼科・耳鼻科・皮膚科疾患なども救急対応可能です。